まだきってないけど、年末に向けてオージーキウイを損切りしようと思っています。
余分な税金払いたくないので、切るなら年内だなと思って様子を見ているところです。
今回急激な為替変動で、初めて大きな為替の動きにのみ込まれてみて、客観的に自分の感情を記録しておこうと思います。
特に、トラリピでは、オージーキウイが想定レンジを抜けたのは貴重な経験でした。
ロスカットレートまでは余裕をみてあったので、実際余裕を持っていられた部分もありましたが、気持ちのいいものではありませんでした。
また、この通貨ペアに関しては、想定したレンジを上抜けするリスクがあり、その際は損切りして終了する予定でした。
実際、1.155ストップロスと考えていましたが、円安も相まってそのときの損失はざっと150万程。
家族で海外旅行いけるよ~~、と落ち込んでいました。
トラリピにおける重要なことは、
「適切なレンジを想定し、十分な資金で運用すること」。
この基本から考えれば、
「レンジ抜けしたら損切り」
なんていう戦略は、素人の私には無理だと感じました。
今随分下がってきたので、そろそろ切ろうかな。
切りたいな、とうずうず。
今回は、ユロ円、ユロポンも、それぞれ想定レンジ内ではありますが、レンジ端まで来ています。
端まで来ると、レンジを広げたくなるのが人の常のようです。
うずうずします。
しかし、長期的に見た場合、レンジの端を広げることは資金効率を下げることになり、レンジ中央での収益が下がります。
複数通貨運用することで、片方がレンジアウトしても、もう片方が利益を上げる形にしておけば、多少収益は落ちても、トータルでは常にプラス。
気分よくすごせるようにおもいます。
ただ、やはりロスカットレートが近くなることで気分がざわつきます。
今日はロスカットレートを上げるならいくら資金が必要か、しっかり計算しました。
ユロ円は 160円→170円
ユロポン 0.95(ポンド円170円)→1.00(ポンド円200円)
ざっくり、今の資金の1.5倍になりました。
ちょうど余裕を見て、口座には運用資金の1.5倍を入れていたので、これでカツカツ運用にはなりましたが、数字として明確に意識できるロスカットレートを自分の納得いくところに持ってこれた気がします。
ユロ円は下に売りレンジを抜けたら、カナダドル円に変更予定なのでまだまだ検討する機会はありますが、今回レンジ端を経験することでロスカットレートに関する認識が変わったように思います。
資金効率は落ちますが、安全運転で行きます。
まぁ、運用資金は自分の「つもり」なので、毎月コツコツ口座残高が増えればそれで良しとします。
去年のような凪相場になっても、ポジション持ちすぎないように、自分への戒めとして、記録しておきます。
誰かの気づきになれば、もっとうれしいです^^
コメント